調停離婚の流れ

葉02

夫婦間で離婚の協議を行っても、話がうまくまとまらないことが少なくありません。分かれることに同意しても、親権問題や養育費、財産分与、慰謝料の問題など、解決しなければならない問題が山積しています。

夫婦間での協議離婚が成立しない場合、次のステップとして家庭裁判所に間に入って調停してもらう調停離婚に移ります。

その流れは、まず居住している地域にある家庭裁判所に離婚調停の申立てを行います。

申立てには、性格が合わないとか、暴力を振るわれる、異性関係のトラブルなど、離婚したい理由を書きます。理由には法的な制約はありません。

調停では、調停委員二名が二人から事情を聞き、当事者の間で、公正で妥当な合意を成立させ、自主的に解決できるように調停案を提示します。

調停は裁判ではありませんので、強制力はありません。

しかし、第三者が間に入ってくれることにより、こじれていた問題がスムーズになることも少なくありません。

離婚全体の約9%が、この調停による離婚となっています。

調停において相手方が離婚に応じない場合は、裁判に移ることになります。

裁判になると、経済的にも、精神的にもさらに過酷なものとなりますので、調停で決着をつけることが望まれます。

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