調停離婚の利点

惹かれあって結婚したカップルであっても、長い歳月を家族として共に過ごしていくと、結婚当初のような新鮮な気持ちは色あせ、相手に対する思いやりの心もなくなりがちで、自分本位で物事を考えるようになり、衝突も出てくるでしょう。

そういった諍いが少しずつ溜まっていくと、いつしか修復しがたいほどの亀裂となってしまうこともあり、気が付けばもう修復不可能なほど夫婦の関係が悪化してしまうこともあります。

こういった関係でも表面上は婚姻関係を継続させるカップルもいますが、中には自分の人生を明るくやり直すためにも離婚を決意する方もいらっしゃいます。

離婚は結婚の何倍ものエネルギーを要するとはよく言われていることですが、今まで家族として成り立っていたものを壊すことになるので、それには様々な取り決めや手続きが必要となり、お互いが納得できる形での離婚とならない場合も多々あります。

日本ではお互いの話し合いで離婚が成立する割合が最も多いですが、中には前述したようなカップルもおり、調停離婚へ進むこともあります。

どちらか一方が家庭裁判所へ申し立てを行い、調停員が間に入って話し合いが進められていくので、お互いが冷静になることができ、皆にとって一番良い道が見つけられるのが利点です。

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